廃油回収・買取・リサイクルなら椿産業におまかせ!
有限会社椿産業は、工場等で発生した廃油の回収/再利用の事業を行っております。
使用済み燃料である廃油は、再精製を行うことで再利用することが可能です。
私共は、資源の活用で、環境への負担の少ない循環型社会の実現を目指します。
Works 業務実績
廃油の回収
創業以来約40年、多数のお客様から廃油回収を実施してまいりましたが、さらなるニーズにお応えするべく、下記条件にあてはまる廃油を広く募集いたします。
〇 回収可能な廃油
・作動油
・工場水処理施設内の浮上油
・油水混合切削油(有料)
・潤滑油
・切削油(油性)
〇 回収不可能な廃油
・有機溶剤(アルコール類・トルエン・ガソリン等)揮発性の廃油
・PCBを含む絶縁油
〇 有価・無償・有料での回収
弊社では、下記にて廃油の回収を行っています。
1.有価(買取)
2.無償(無料での産廃処理)
3.有料(処理費をいただき産廃処理)
※廃油の引取条件は廃油の種類、性質、回収量、
ㅤ回収場所、回収方法などで変わりますので要相談にて承ります。
※油と水の混合は有料での処理になります。
〇 廃油回収エリア
・静岡県全地域(買取・産廃収集運搬)
・東海、関東地方(買取のみ・要相談)
回収の流れ
1.廃油の調査・分析
お客様より廃油回収の依頼をいただきますと弊社の担当者が伺いし、廃油のサンプルを採取させていただきます。
サンプルを弊社へ持ち帰り、調査・分析を行います。
2.見積もりの作成・委託契約書
サンプルの分析結果をもとに、お客様と取引内容を確認させていただき、取引内容合意のもと見積もりの作成及び委託契約を結ばせていただきます。
3.廃油の回収
回収日に、弊社の回収車がお客様の指定場所へ伺い、作業を行います。
4.廃油の処理
回収した廃油は弊社の工場に持ち帰り、廃油処理設備にて法律に基づき適正処理を行います。
処理された廃油は、再生重油となり製紙会社などの燃料に生まれ変わります。
回収方法
お客様のニーズに合わせて2t車から10t車までの回収車両をご用意いたします。
回収は、ドラム缶や設備など幅広く対応しておりますので、遠慮なくご相談ください。
再生油の販売
日々、様々な産業から、廃棄物として廃油が排出されています。
再生重油とは、排出された廃油の中から、汚水や不純物の除去といった精製プロセスを経て再生し、製品化された重油です。
重油は、動粘度が低い方から 1種(A重油)、2種(B重油)、3種(C重油)の3種類に 分類されますが、再生重油は、動粘度が1種(A重油)と2種(B重油)の中間に該当します。
また、低硫黄(ローサルファー)な、LS重油でもあります。
〇 再生重油の特徴
・発熱量がA重油より高い
・硫黄分がB重油よりも低い
・単価が安い
・現有ボイラー等の運転条件を変更する必要がない
〇 再生油の販売
化石燃料の枯渇・国際市場による原油価格の高騰等、近年の製造コスト等への影響は決して無視できるものではありません。
そこで、弊社の販売する再生重油を役立てていただけないでしょうか?
〇 再生重油のメリット
・安価(詳細は別途お問い合わせください)
・成分、品質上問題なし(再生工程での不純物除去後、出荷時検査成績書を添付いたします)
・廃油の再利用により環境循環型の社会に貢献できる
・CO2の増加を防ぎ地球温暖化対策に貢献できる
・リサイクル燃料を使用するので企業のイメージアップ
・ボイラーや暖房設備等の燃油として再利用可
ボイラー用燃料として充分に使用できるものと自負しております。
各種焼却装置や乾燥装置・ロータリーキルン等でご利用頂いております。
ご指定された場所まで、少量から迅速にお届けいたします。
是非この機会にご検討いただけますよう、お願い申し上げます。回収・販売に関するお問い合わせは、お気軽にご連絡ください。
Flow 廃油処理フロー
「使う資源」から「活用する資源」へ。
椿産業のリサイクルラインでは廃油を高品質な再生重油に精製し、廃油を活用する資源へと再生させます。
Facility 車両・設備紹介
- 廃油屋外タンク(19000ℓ)
-
廃油を貯蔵するタンクです。
- 遠心分離機
-
油・水などの液体を遠心分力の作用でスラッヂ(異物)を分離・固形化できる設備です。
- 製造所屋内タンク(上)
-
異物をろ過し熱を加えて油・水を分離する。
- ボイラー
-
温水を利用して熱循環をおこないます。
- 廃油槽 8000ℓ地下タンク
-
回収した廃油の一次投入タンク
- 屋外製品貯蔵所タンク 9600ℓタンク2基
-
再生油(完成品)貯蔵タンク
- 製造所屋内 油水分離タンク 温度60~80度
-
廃油が最初に熱処理が行われるタンク
- その他
フォークリフト 保有台数:3台
営業者 保有台数:4台
Profile 会社概要
- 社名
有限会社椿産業
- 住所
〒417-0001
静岡県富士市今泉三条342-4
- 代表取締役
古川 秀宜
- 取締役
古川 和子
- 連絡先
TEL:0545-51-0073 FAX:0545-51-9012
- 資本金
300万
- 従業員数
8名(2020年5月1日現在)
- 許可一覧
・産業廃棄物収集運搬業許可
静岡県(許可番号 第02202040236号)
愛知県(許可番号 第02300040236号)・特別管理産業廃棄物収集運搬業許可
静岡県(許可番号 第02251040236号)
・産業廃棄物処分業許可
(許可番号 第02221040236号)
- 取引銀行
静岡銀行 吉原北支店
沼津信用金庫 港支店
富士宮信用金庫 吉原支店
- 業務内容
廃油の収集運搬・再生処理及び販売
- 回収・販売対応エリア
〇 買取り・産廃収集運搬
ㅤㅤ静岡県全域〇 買取りのみ
ㅤㅤ東海・関東のみ
History 沿革
沿革
- 昭和46年11月
椿建築産業 設立
日産自動車株式会社 吉原工場(現 ジヤトコ株式会社) 取引開始
- 昭和47年4月
日産吉原会 入会
- 昭和48年4月
横浜輸送株式会社(現 株式会社バンテック) 取引開始
- 昭和48年11月
沼津社会保険事務所 社会保険加入
富士労働基準局 労働保険加入
- 昭和49年8月
産業廃棄物収集運搬業 許可証交付 第2201040236号
- 昭和55年3月
有限会社 椿産業 会社設立
- 昭和58年10月
日本自動変速機株式会社(現 ジヤトコ株式会社) 取引開始
- 昭和60年2月
有限会社 椿産業 富士営業所 廃油再生工場 設立
- 昭和61年1月
富士市防火協会 入会
危険物一般取扱所 設立
危険物製造所 設立
危険物屋外タンク貯蔵所 設立
- 平成5年4月
全国再生礦油連合会 入会
- 平成7年9月
危険物屋外タンク貯蔵所 増設
危険物製造所オイルクリーナー 増設
- 平成7年12月
毒物劇物一般販売業 開設
- 平成11年9月
産業廃棄物処分業 許可証交付 第2221040236号
- 平成14年9月
富士市に本社移転
- 平成21年8月
新設備入れ替え
- 平成28年6月
静岡県特別産業廃棄物収集運搬業許可取得
- 平成30年2月
PCB分析室設置
- 令和2年1月
愛知県産業廃棄物収集運搬業許可取得
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